デンタルケア

2022.2.25

犬の歯についてあなたはどのくらい知っていますか?あなたの愛犬は大丈夫? ペット訪問火葬は愛心訪問ペット葬祭

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犬の歯の病気やケアについては盲点になりがちな問題です。

しかし、その歯の病気によって愛犬の寿命が縮まっているかもしれないと言われると、知っておきたいとは思いませんか?

知識があれば予防でき、愛犬を守ることに繋がります。

犬の歯の仕組みを知ろう!

子犬には乳歯が28本、成犬には永久歯が42本あります。

対して人間の赤ちゃんには乳歯が20本、大人には32本(親知らずを含む)あります。

犬の方がいずれも10本程度多いことが分かります。

本数が多い分、問題を抱えやすいです。

そして、人の唾液は中性~弱酸性なのに対し、犬の唾液はアルカリ性です。

アルカリ性なので虫歯はできにくく、歯石ができやすく、歯周病になりやすいです。

そのため、犬の病気で一番多いのが歯周病・歯周炎です。

 

8割以上の犬が歯に関する問題を抱えている?

犬に関する医療技術は年々進歩していますが、遅れを取っているのが歯科分野になります。

それに加えて、日ごろから盲点になりやすいので8割以上の犬が歯の病気にかかっていると言われています。

 

予防策は?

犬は歯が生後3か月~7か月前後で生え変わります。

そのタイミングでデンタルケアガムなどをかませる習慣をつけておくと簡単にデンタルケアすることができます。

そして、小さな頃から歯のケアをすることで口の中をさわられることにならしておくとスムーズにケアできます。

 

ホームケアの限界

毎日ケアして気を付けていてもホームケアには限界があります。

定期に動物病院に通院して、歯石やホームケアでは取り除けなかった汚れを除去してもらうことをお勧めします。

まとめ

8割以上の犬が歯の問題を抱えています。あなたの愛犬は大丈夫ですか?

今回この記事を読んでいただいた飼い主の皆様、新しく犬を迎え入れる方々、ぜひ愛犬のデンタルケアにお役立てください。

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