ワンちゃんについて

2022.7.22

日本犬について深掘りしよう!パート③ペット訪問火葬は愛心訪問ペット葬祭

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前回は、日本犬の基礎知識についてご紹介しました。今回は、もう少し詳しく日本犬について知識を増やしましょう!

パート③はつづきです。日本犬の歴史などについて、紹介したいと思います。

 

「甲斐犬の歴史」の歴史、特徴

永禄3年に甲斐河内領の家臣である佐野縫殿右衛門尉が所有する犬3匹の保護を命じている。これは、飼育する猟犬を保護する政策で、縫殿右衛門尉の所有する犬は甲斐犬であった可能性が考えられています。
昭和4年に安達太助が発見した犬種です。その後、昭和6年に「甲斐日本犬愛護会」を創立しました。特徴である虎毛、立耳の地犬を調査し、発見した地方に因んで「甲斐犬(かいけん)」と命名、保存活動が開始されました。
昭和期には甲府市横近習町在住の大木喬策が甲斐犬を飼育しており、喬策の愛犬「ケン号」は1932年の第一回日本犬展覧会で山梨県知事賞を受賞している。昭和9年に甲斐犬が天然記念物に指定されました。

4.甲斐犬

甲斐犬の特徴

日本犬種のなかでは中型犬に分類されています。
毛色は黒虎毛と中虎毛と赤虎毛とに分かれており、虎毛は山野で狩りをするときの保護色とっています。

 

「紀州犬」の歴史、特徴

三重県から和歌山県原産の日本犬の一種。
1934年5月1日、文部省より、紀州犬は文化財保護法に基づく天然記念物の指定を受けました。紀州犬の産地である和歌山県では紀州犬の保護に注力しており、和歌山市教育委員会では犬種として極めて優良な紀州犬に「優良紀州犬章」を交付し、種の保存に努めています。

5.紀州犬

紀州犬の特徴
日本犬としては中型です。
すっきりと鼻筋の通った顔にピンとたった三角耳と細い三角目を持ち、尾は柴犬などに多い巻尾ではなく狼のような差し尾が多い。
筋肉質で硬い直毛の上毛とやわらかく密生した下毛のダブルコートに覆われています。
頭部がやや大きく、顎と地面に踏ん張る四肢の筋肉は特によく発達しています。

 

「四国犬」の歴史、特徴

古来「土佐犬」と呼ばれていた中型の犬である。土佐闘犬との混同をさけるために、四国犬と改称されました。高知県の幡多郡や本川方面から愛媛県境にかけて大正、昭和の初期から銃猟犬として多く飼育されていたようです。
1937年に文部省により、天然記念物に指定されました。

6.四国犬

四国犬の特徴

温暖湿潤気候に強いく、山地での激しい狩りにも耐えうる体力・持久力があります。体格は柴犬より大柄です。
主人には特に忠実だが、よそ者には警戒するため、番犬に適しています。しらぬ人にはふとしたことでも噛みついたりと非常に攻撃的なため、散歩中などは注意が必要です。

 

いかがでしたか、
日本の犬種6種の特徴や歴史、いままで日本犬として、認定されている犬がいたことなどを知っていただけたと思います。
ザキトワさんの愛犬 秋田犬の「マサル」も立派に大きくなったようです。
やはり、日本の犬種だけあって、凜としてますね。
以下、記事です。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_61e62403e4b05645a6eb3d8a

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