鳥について

2024.3.11

動物には言葉が存在する? 愛心訪問ペット葬祭

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朝起床して約1時間弱程ウォーキングすることが日課となっている筆者。好きなルートは住宅街の間にある散策路。都会にありながら、程よい自然に囲まれているため、鳥たちのさえずりを聴きつつ歩くことが大好きです。

1羽の鳥が鳴いている方向に仲間と思われる鳥たちが集まっていく。そんな光景を見ていると、彼らにもコミュニケーションする方法があるように思えたのです。帰宅後、調べてみるとありました!どうも生き物の中にも意思疎通を図る動物が結構いるんですね。

 

何と小鳥さえもその中にいるというから、ちょっとした発見でした。その小鳥というのが、シジュウカラ。彼らはヘビなどの天敵を発見した時、それを仲間たちに知らせて大勢で相手を追い払おうとします。その時の仲間を集める時に、独自の言語で声をかけるというのです。

 

動物の中で独自の言語を持つものとしては、クジラやシャチなどが知られていますが、彼らは「クリック音」と呼ばれる音波を発して、仲間たちとコミュニケーションを取っているとされていますね。音波にはいくつかの種類があり、それを使い分けて会話をしているのだとか。

 

このことを考えると、もしかして私たちも動物たちと会話することができるのかと思えたりもします。特にペットを飼っていらっしゃる方なら、家族の一員である犬や猫さんたちと毎日、コミュニケーションを取っていますよね。

 

確かに言葉が存在しているわけではありませんが、ご主人さまが言っていることが雰囲気で分かるのでしょう。まるでテレパシーで会話しているかの如く。私の友人も毎朝愛犬を連れて散歩に出かけていますが、「もう寄り道しないで真っ直ぐ歩いて」と言うと、愛犬君はその言葉を理解したのか、ちゃんと軌道修正して真っ直ぐ歩いてくれるそうです。

動物にも独自のコミュニケーション手段があるようですが、いつか動物語の翻訳ソフトが販売される時がくるのかもしれません