ワンちゃんについて

2023.1.30

寒さの厳しい冬!寒さに弱い犬種とは? 愛心訪問ペット葬祭

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段々寒さが厳しくなってくる冬。
初めて犬を飼う人の中でこの季節に散歩に連れていくことを
心配する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は愛犬の冬の散歩について考えていきたいと思います。

 

1.犬の中にも寒さに弱い種類がいる?

犬は寒さにかなり強い動物と言われてます。
寒さが厳しく気温が低くなっている日でも元気に動き回る犬が多いのですが、
飼っている犬種によっては寒さに弱い犬もいるのです。

 

具体的には、チワワ・シーズー・パピヨン・マルチーズ・ヨークシャーテリアなどの小型犬。
彼らは被毛構造が他の犬と違い薄いために寒さに強くありません。
この他にも歳を取った犬や痩せている犬も寒い環境を嫌うため、冬対策を考える必要があります。

 

1-1.犬専用の服を着せる

ペットを飼っていない人から見ると大袈裟に見えるかもしれませんが、
犬に服を着せて散歩するのは非常に効果の高い方法。
ペットショップなどで犬用のセーターやダウンジャケットなどが販売されているので、
これらの服を着せてあげると、しっかりと寒さ対策になるわけです。

 

2.室内と外との気温差に注意

冬に犬を散歩させる上で気を付けたいことは、室内と外との気温差。
これは人間でも同じことですが、
暖かい家の中からいきなり犬を外に連れていくと寒さで身にしみますが、
それと同時に外の寒さで気管支を痛めてしまうことも。

このようにならないためにも、
散歩に行く前には比較的温度が低い玄関などで寒さに慣らしてあげてください。

 

3.散歩後の注意点

散歩から帰ってきてもホッとせずに犬のケアを忘れないようにしましょう。
まずは散歩の時に着ている服を脱がすこと。
服はあくまで気温差を和らげるためのものなので、
室内にいる時はすぐに脱がせて自由な状態にしてあげるようにしてください。
犬に服を着せたままにすることは、ある種のストレスを溜めさせてしまう可能性があるからです。

 

また、体が濡れていたなら、
ドライヤーでしっかりと乾かしてタオルで拭いてあげることも忘れずに。
但し、鼻や肉球の乾燥は避ける必要があります。
下手をすると乾燥でひび割れて痛みが出てしまうだけでなく化膿してしまうこともあるからです。

 

このようにならないように鼻や肉球部分には保湿クリームなどを塗って乾燥を防ぐことに
意識を配ってあげることも大切です。

 

まとめ

寒い季節には部屋を暖かくしたり、服を着せたりと、健康管理のために気を配ることが大切です。
冬の散歩についても、防寒対策や散歩後のケアもきちんと行うことを
意識するようにしておかなければなりません。

 

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