2023年に入り、あっと言う間に1月が過ぎ2月も終わりましたね。
2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるように、月日があっという間に過ぎて4月に…
「あと2か月あるな」と思っていても、すぐに新年度がやってきます。
さすが今年は兎年だけあって、1年が過ぎ去るような感じになるのかもしれません。
ペットブームになり久しいですが、都会では犬や猫だけでなく、色々な種類の動物を飼う人が
増えてきました。その中でもウサギを飼う人も少なくありません。
特に2023年が兎年ということもあり、特別な1年に感じるのではないでしょうか？
今年はどんな年になるのでしょう？
1.兎年は飛躍の年？
月並みな話ですが、昔から兎年は「飛躍の年」と言われてきました。
ウサギはぴょんぴょんと跳ねて飛び回るような動きをするので、誰でも「飛躍する」ということを
容易に想像することでしょう。
特にこの2、3年は世の中の動きが大きく変わってしまったので、誰もが今年は右肩上がりで、
良い年にしたいと思っていらっしゃるはずです。
2.2023年は癸卯
干支には、十干と十二支を組み合わせた六十干支というものがあります。
これに照らし合わせると、2023年は「癸卯（みずのとう）」と呼ばれる年。
「癸」には「物事が落ち着き、次のステップに進んでいく」という意味があります。
「卯」は「繁殖」「増加」という意味があるため、「癸卯」は、これまでのことが一旦落ち着いて、
新たなステージに移行していくとされているのです。
このようなことからも、昨年まであらゆることが停滞していた状況から、
一気に物事が変化していき、明るい年になることが予想されます。
3.60年前の癸卯には何があった？
60年に1度のサイクルで訪れる六十干支。前回の癸卯では何があったのでしょうか？
実は日本の国産アニメ第1号の鉄腕アトムが放送開始した年でした。
また、「日清やきそば」など癸卯に生まれたものが色々とあるのです。
まとめ
このように2023年は、これまで常識だった物事の流れが大きく様変わりして、
新しいうねりが起こることを期待したいものです。
今、自宅でウサギを飼っている人は、癸卯のご利益にあやかってみてはいかがでしょうか？
今年は静かで人懐っこいウサギさんも、あなたに大きなプレゼントを贈ってくれる可能性が
あるのかもしれませんね。
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