ワンちゃんについて

2023.11.30

愛犬の寿命は犬種によって違う!1歳の尊さ 愛心訪問ペット葬祭

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我が子同然、いえ、それ以上に愛情を愛犬に注いでいる方にとっては、「いつまで一緒に生活できるだろうか?」という思いが脳裏をよぎることがないでしょうか?

人生100年と言われる時代にあって、犬の寿命は人間と比べて非常に短いですよね。およそ10数年という短い年月で一生終えるワンちゃんたち。それだけに限られた月日を大切にしたいと思いますね。

 

 

犬種によって異なる寿命

 

ところで犬の寿命はどのくらいなのでしょう?実は犬種によってもその寿命は違ってきます。ある統計によると、超小型犬の場合、平均寿命が15歳前後とされており、小型犬になると14歳前後とされています。

 

中でもトイプードル・ミニチュアダックスフンド・柴犬などの平均寿命は長いのですが、フレンチブルドッグ・パグなどは小型犬の部類でも、比較的平均寿命は短いと言われていますね。

 

片や、中型犬〜大型犬になると平均寿命は14歳弱となり、小型犬よりは平均寿命が短くなってきますね。

 

1歳の重み

このようになってくると、犬種によって人間年齢換算で成長の度合いが異なってくることが分かります。人間の寿命を100歳と仮定してみましょう。愛犬が10歳を取った時、人間の年齢に置き換えると、小型犬で55~56歳、大型犬で75~76歳くらいになるというのです。

 

このように考えると、愛犬の1歳は犬種によって成長度合いがかなり異なってきますね。それだけに1歳の尊さを感じてしまいます。限りある命だからこそ、一緒に生活できる瞬間をもっと大切にしたいものです。

 

愛犬が健康で長生きするために心がけたいこと

1日でも長く一緒にいたい。そのためには愛犬が健康であることが一番ですが、そのためには日頃の生活の中で心がけておきたいことがあります。それは「運動」「食事」。

 

犬の運動では、特に外で散歩させることが中心になってきますが、運動不足解消・肥満予防に加えて、他犬との交流で社会性を身に着けるという目的もありますね。できれば1日2回朝夕の散歩で30分程度の散歩が望ましいでしょう。

 

 

食事に関しては、栄養バランスの良いドッグフードを意識すること。これらのバランスが取れてこそ、健康な生活を送ることができますね。家族の一員である愛犬だからこそ、いつも彼らに寄り添ってあげてください。