カメについて

2023.5.10

亀はペットとして買うことができる? 愛心訪問ペット葬祭

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最近、家で飼われている犬・猫は、単なるペットではなく家族と同様に大切な存在になっていますね。しかし、ペットは彼らだけではありません。意外にも亀を飼っているオーナーさんも多くなっています。そこで今回はペットとして飼うことができる亀について、お話をしていきたいと思います。

 

1.ペットとして飼いやすい亀はどんな種類?

これから亀をペットとして飼いたいと思っている人は、どんな種類の亀がおすすめでしょうか?初めて亀を飼う人は、クサガメ(ゼニガメ)が、最もおすすめと言われています。クサガメは身体が丈夫で病気になりにくく、飼育が比較的簡単。その他にはミドリガメもペットとして人気の高い種類ですね。

 

2.亀の寿命はかなり長い?

犬・猫の寿命は10年〜15年程度ですが、亀の寿命は意外にもかなり長い点が特徴です。
クサガメで15年〜30年程。
ミドリガメになると40年にもなるので、本当に長い付き合いになるわけです。

 

3.飼う前に注意したいこと

亀を飼う前にチェックしたいことは、元気で丈夫そうな個体を選ぶこと。
特にクサガメはお祭りの縁日でも、仮設の水槽でたくさん売られているので、
どれを選べばいいのか確認ポイントをしっかりと押さえておきたいものです。

 

3-1.元気な個体を選ぶ

亀を選ぶ際には、元気な個体を選ぶのが鉄則。
とは言うものの、どれが元気か見極めるのは意外と難しい感じがしますね。
その時、確認するポイントとしては「動きの良い個体」を選ぶといいでしょう。

水中であまり動かずグッタリしていたり、目を閉じたままジッとしている亀は
元気がないと判断した方が無難です。

 

3-2.甲羅がキレイ

チェックポイントの2つ目は、甲羅がキレイな亀を選ぶこと。
甲羅は亀の健康の良し悪しを判断するために最も分かりやすいところになります。
甲羅はすごく丈夫に見えますが、意外とそうでもないものもいます。

白い汚れのようなものが付いていると、日光浴不足の証拠。
これだけでもかなり弱っている可能性があるので、キチンと確認しておきましょう。

 

4.亀の飼育に必要なもの

元気な亀を購入して、いざ飼う時には、どのような物が必要でしょうか?

水槽は言うまでもありませんが、水をきれいにするフィルターや亀が甲羅干しするために
必要な陸作り用の砂利・浮島、日光浴用の紫外線ライトなどを用意しておくといいでしょう。

5.亀の飼育の注意点

エサは亀専用のものが販売されているので、1日1回与えてあげる程度で構いません。
意識しておかなければならないことは水の交換。

水の中で飼育することになるため、フンですぐに水が汚れてしまい、
夏になると水の臭いが気になることも多くなってきます。
そのため数日に1度の頻度で水を交換することを心がけるようにしてください。

兵庫県、但馬、京都府、丹後、鳥取市のペット火葬、ペット葬儀は
愛心訪問ペット葬祭(兵庫県養父市)にご用命ください。
フリーダイヤル 0120-624-222
営業時間:8時30分~19時まで受付(19時以降の火葬可能)
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