毎朝、ペット犬を散歩させることは色々な目的・効果がありますね。
適度な運動でストレスを解消させるだけなく、体力を維持することや、
音・風・寒さ・温かさなど色々な外部の刺激を与えることも重要なことです。
最近では、ペット犬をロケーションとして、ドッグランという環境も登場してきました。
しかし、このドックランは犬にどのような効果があるのでしょうか?
1.増えてきたドッグラン
ドッグランは、ペット犬の遊び場と言ってもいいでしょう。
最近では都会の住宅街の中でもドッグランが公園の一角に設けられたり、
高速道路のサービスエリアにあったり。
まさにペットブームの人気にあらためて気付かされる思いです。
高い柵に囲われた環境の中で、犬はリードを外されて、自由に走り回れ伸び伸びと遊ぶことが
できるので、彼らも生き生きとしています。まさに犬の社交場といったところでしょう。
2.ドッグランがペット犬にもたらす効果
2-1.運動不足の解消
1つは運動不足の解消です。
自宅にずっとこもっていると人でなくても、ストレスが溜っていきます。
しかも、外的な刺激がほとんどないため、脳や神経に刺激がなくなり、
ストレスも蓄積されていきます。
人間でも同じことですが、ペット犬だって同じことです。
しかも、彼らは言葉を使うことができません。
ストレスは犬を異常な行動にさせていく可能性さえあるのです。
彼らのストレスに気づかずにそのままにしているとさらに状況が悪化していき、
唸ったり、噛み付くような攻撃的な姿勢になっていくことも珍しくありません。
このようなことにならないためにも適度な運動が必要なわけです。
2-2.社会性を身につける
2つ目は社会性を身につけるという効果。
これは身の周りの環境に過剰反応しないように柔軟に対応できる能力を身につけることです。
人間との共同生活の中では必要不可欠なことで、
散歩をしている時でも他の犬や動物を見て吠えたり、
他人を見て怖がることがないように犬が社会生活に適応できるようにするために
大事なことなのです。
ドッグランには色々なタイプのペット犬が集まってきます。
場所によっては大型犬・中型犬・小型犬別のフィールドに分けられているところもありますが、
何れにしても犬の社会性が上手くいっていないとしつけも難しくなるため、
ドッグランがかなりの効果があると言ってもいいでしょう。
3.ドッグランにはデメリットも?
ただ、ドッグランを利用する際に注意しておきたい点もあります。
ある意味、ドッグランのデメリットと言うことができるかもしれませんが、
それは感染症のリスクが多少なりともあるということです。
ドッグランではワクチン接種済票を掲示しなくてはいけない場所がありますが、
自由に出入りできるところもあります。
そのような環境の中では、ワクチン未接種の犬やウイルスを保菌している犬も出入りしている
可能性があるかもしれません。
そのことを理解してドッグランを利用するようにしておきたいものです。
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