ペットブームが盛り上がり、ペット犬が家族同様の一員になっているご家庭もありますが、
いつも一緒に行動できるわけではありませんね。さすがに職場に犬を連れていくことができないし、旅先も一緒に行けないということも少なくありません。
長期間、家を留守にする場合、ペットホテルを利用するという方法がありますが、
毎回利用することは、予算的にも課題があるでしょう。
特に1人暮らしをしている方は毎日仕事で愛犬を留守にしたままということもあるでしょう。
ペット犬はどのくらい留守番することができるのでしょうか?
1. 犬はどのくらいまで留守番できるのか?
一般的には、犬が留守番できる時間の限界はおおよそ8~12時間。
この時間の長さを見ると、昼間仕事をされている方は「愛犬を家に置いていても問題ないね」と
思われるかもしれません。
しかし、この時間は留守番の練習をしている犬ができる最大時間。
そのため長い留守番をさせるためには、オーナーさんが家にいなくても、
食事やトイレを愛犬自らできるようにしてあげておかなければなりません。
2. 留守番のやり方とは?
ペット犬と飼い主が共同生活をする中で、犬だけを家に置いて外出しなくてはならないことが
避けられないことはよくあること。
特に幼い犬を留守番させる時はしっかりと訓練しておくことが必要です。
2-1.短い時間から留守番させて慣れさせる
留守番させたことがない犬を1匹で家に残してしまうと、
かなり不安になってしまうことは容易に想像できるかと思います。
そうなると犬はストレスを溜めてしまい、暴れてしまうことも。
犬によっては、飼い主が玄関から出て行く姿を見て鳴くことも少なくありません。
このようにならないためには、まず主人が必ず戻ることを犬に認識させることがポイント。
具体的には、1、2時間程度、短い間に留守番させる経験を積ませることがいいでしょう。
この体験を繰り返していくことで、
飼い主が居なくなっても必ず戻ってくることを覚えさせるのです。
2-2.犬だけで夢中になる遊びを教える
2つ目は1匹で遊べる楽しみを教えること。
おもちゃでもいいので飼い主が出かけて留守をしていても、寂しくならずに待つことができます。
気に入ったおもちゃを与えておくことで、犬は留守番中でも遊びに夢中になり
そんなに退屈することはないでしょう。
但し、誤飲のトラブルを起こさないように、それなりの大きさのおもちゃを選ぶことが大切です。
それでもペット犬だけで留守番させる時は、家の中を動き回れるようにしておくのもいいですが、
大きめのケージを用意しておき、その中で寝るだけでなく、水・トイレなども備え付けておくことも効果的です。
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